★4 | 徹底的に真面目に作ったB級作品。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★2 | 最終的には「どうだ。まさかこんな展開は想像できなかっただろ?」の方向に行ってしまった。そういう映画が楽しめる場合もある気はするが。 [review] (G31) | [投票(2)] |
★5 | 頭の中に充満する強烈な臭いの映画であり、明確な階級間断絶を描いた映画でもある。普通の2D上映で、鼻には何も感じないが、それでも「これか」という臭いがある。これこそが映画の力だろう。 [review] (シーチキン) | [投票(11)] |
★5 | 類型化寸前の寄生劇を頭抜けた美術と撮影で乗り切って大きくドライブする展開。そして隠匿ドタバタの裏側から暗部が頭をもたげる。匂いの指摘が着火した導火線は止むに止まれぬ怒りを伴って明後日方向に爆裂した。大水害の避難所の一夜が全てを変えたのだ。 (けにろん) | [投票(4)] |
★4 | 「金」というフィクションが人類を苦しめる [review] (ペンクロフ) | [投票(5)] |
★4 | これは寄生だろうか。ドブ鼠がそうするようにキム一家はパク社長の家族と“共生”しようとしただけではないのか。世の中の富を吸い上げる巧妙なシステムに安住する金持ちこそ貧者に寄生しているのではないか。確かなのは貧者はドブ鼠ではなく人間だということだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(9)] |
★3 | パラサイトする過程が流麗とも呼べるほどで楽しめるのだが、それを可能にする半地下一家の連携の見事さは、合理性に徹しており、全篇通して、どこか疑似家族的に見えるのは意図的なのか何なのか。そして「計画」の後は失速。 [review] (煽尼采) | [投票(6)] |