「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
音楽(2019/日) |
ビートやリズムの発見でなく臓物や脳細胞を覚醒させる音との出会いという原始猿人的なとこから始まるのだが、古武術ならぬ古美術の彼が真理に気付かされて変容する過程こそが裏テーマ。そしてオフビートな世界の町内会催しが一気に狂熱のビート天国と化する。 (けにろん) | [投票(3)] | |
『けいおん!』にできてないことがことごとくできている。音楽の原始的快感を描いて素晴らしいのだが、文句もある。 [review] (ペンクロフ) | [投票(4)] | |
研二(坂本慎太郎)の覚醒と森田(平岩紙)の変心。腕力に自我を託す衝動も、音に身をゆだねる忘我も、元は同じプリミティブな快感なのだ。互いのベクトルが衝突し合体した先のカオスが生み出すグルーブ。オフビートなズレが一気に飛翔する町内フェスの陶酔。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |