★4 | 間違ってもコンピュータによる着色は避けて欲しい。 (tredair) | [投票(2)] |
★4 | 白黒が渋いっす。カラーじゃダメなんだろうなあ、この雰囲気は。 [review] (らーふる当番) | [投票] |
★4 | 冒頭はじめ長廻しが効果的に機能したとも思えないが、それでも仰角で捉えられたウェルズの巨躯が画面を制圧し一貫したフォルムが維持される。メキシカンヘストンの佇まいやチョイ役ディートリッヒのオーラ。ギリ圏内で均衡するコラボレーション。 (けにろん) | [投票] |
★5 | 冒頭の長回しより、ダイナマイト発見の際の、2つの室内における長回しの方が凄いな。また、ホテルでの殺人における圧倒的な光と闇、鮮烈な音楽の対位法。更には杖、声の反響といった発想の巧みさ。仰角ショットに埋もれるウェルズの巨体から匂い立つ悪の黒さ。ちょい役の顔ぶれもまた良し。ジャネット・リーも素晴らしい。冷え冷えとした熱気と荒涼の支配する世界、どっぷりと浸かった。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 「暑さ」を感じるサスペンスは、それだけでスリリングだ。そしてモノクロ画面の暑苦しさほど、人を苛立たせるものはない。ヘストンの泥臭いエリート顔。ウェルズのむさ苦しい風体。ジャネット・リーの苛立つ眉毛。ボス(タミロフ)と甥たちチンピラの狡猾な白痴面。
(ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | モノクロ、白黒の映画。しかし白と黒の世界ではなくほとんど「黒」。その「黒」はただの黒じゃない。闇の中の黒、メキシコという異世界の黒、人間の悪の部分の黒、画面上だけでない「黒」でいっぱいの映画だ。 (ina) | [投票(6)] |
★4 | 凄いっちゃそうだけど、アクの強さがどうも、、と思いつつ(ウェルズも)
黒い感触はずっと憶えている。 (モノリス砥石) | [投票] |