「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
Helpless(1996/日) |
浅野忠信にNevermind Tシャツを着せたい気持ちは分からなくもないが、それを実際にやってしまう青山真治にはついていけない。設定が1989年なのに、とかいう疑問をわざわざ持たされるのも腹立たしい。 [review] (tomcot) | [投票(1)] | |
画面上、常に揺れている草木やカーテンが暴力の予感を増幅させる。演出にシネフィル的嫌らしさを潜ませつつも隠し通せているところに狡猾さを覚える一方で、若々しい2人乗りバイクでの疾走感に作家の大器をも感じる。 (赤い戦車) | [投票] | |
昭和天皇が崩御したその年の9月のある日、健次(浅野忠信)の身辺に変化が生じる。その年である意味も、その日である必然もない。あるとしたら怨念とともに安男(光石研)が帰省した日だという事実と、健次の心の底に怨嗟が潜んでいたという事実だけだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
アタマでっかちの行詰まりは、息詰まり? [review] (鷂) | [投票(2)] |