★3 | 「医者映画」とも「映画医者」ともつかない内容が等身大でいいな。それにしても鈴木清順の役名が「南部麒六」ってのが笑える。[Video] (Yasu) | [投票(1)] |
★5 | この映画を見てから「大森さん」と呼ぶようになった (ふりてん) | [投票(1)] |
★4 | 生きることとは何か考えさせてくれた。でも内藤剛志が出ていたのを,たった今知ってびっくり。 (ワトニイ) | [投票] |
★4 | 好きなだけ悩んだり泣いたりすればいい。とりあえず生きていく気が(少しでも)あるのなら。 (tredair) | [投票(3)] |
★4 | 映画青年がその知識と経験を結集した「越えられない処女作」の典型であり、その事を身に沁みて判っていた青年は、ヒポクラテスからヒポクリトへと華麗なる転進を遂げたかに見えたが、バブル崩壊を待つまでも無く哀れ撃沈した。切実でいい話である。仏映画のポスターを背に”モア”なんか喫ちゃってるアゴ割れ女に、初めは反感を抱いたが、予想外に可愛い女で驚き感動した。 (町田) | [投票(1)] |
★5 | 人は渦中から傍観者になり又再び渦中へと入って行かざるを得ない。甘酸っぱい追憶と茫漠たる不安に晒された青春。大森自身がその出口に立った臨場感こそが映画に真実を付与した。青さも含め持てるもの全てを投入した総力戦の趣に俺達は感動したのだ。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 漠然と拡散し続ける希望の先に、責任という名の帰結に向かって収束する行く末が垣間見たとき、青春は青春というモラトリアムに疑義を感じ始めるのだ。人生で人が最も輝いて見えるときであり、最も狂気や死が近くに忍び寄るときでもある。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | 80年代的な軽さが充満してる一方で、内藤剛志のキャラやその周辺描写に学生運動の残滓を感じる。時代の端境期という雰囲気が全編濃厚。こういう作品を今狙って作ろうと思っても作れないんだろう。古尾谷雅人も伊藤蘭も陰のある役柄を力むことなく好演。 (太陽と戦慄) | [投票(2)] |