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「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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バートン・フィンク(1991/米)************

★4部屋のクロスがメラメラとはがれるでしょう、これが映画だね。素晴らしいね。 (chokobo)[投票(1)]
★4出演陣が既にみんな壊れている。見え隠れするキーワードに触れると一気に魅き込まれた。拠り所を抑えないと比較的判りにくい作品なので何度かじっくり鑑賞してみたくなる。只、主人公の芸術面を語る思惑には着いていけない・・・皮肉った奇人映画だね。 (かっきー)[投票]
★3この監督はいつも寸止めって感じでちょっと欲求不満…。でもおもしろかった。2回見たいとは思わないけど。これは暑〜い部屋で汗ダラダラ流して見るのがいいね。部屋にクーラーないのでピッタリっ。 (埴猪口)[投票]
★5この作品観るまでは、実はコーエン兄弟作品嫌いでした…今は大ファンです。もっと評価されて欲しい。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4暑い。酸素も不足してきたようだ…。 (モモ★ラッチ)[投票]
★4ニューヨーク演劇界の寵児を演じるのがジョン・タトゥーロであるというのがまず大いに舐めているし、ジョン・グッドマンの「I'll show you the life of the mind!!」という絶叫も意味不明でよい。「不快」の映画として立派に成立していると思う。 [review] (3819695)[投票(2)]
★4記憶の片隅で変容を繰り返すイメージの断片を、目の前に何気なく横たわる風景と連結させ再創造する力こそ作家に最も必要な能力だと常々思っている。作り手の側にまわって其々のシーンの意味付けに積極的に参加することで楽しみも倍増。 (町田)[投票(3)]
★5陰鬱な東部での健全と陽光のカリフォルニアでの退廃。更にその陽光の裏でミニマムに濃縮された安ホテルでの時間は永遠にたゆたう無限地獄への誘いか。2重3重の逆説の螺旋構造の果てに到達した楽園は幻影に過ぎない。コーエン稀代の傑作にして最高作。 (けにろん)[投票(3)]
★3孤独な孤独な前半。その渦に飲み込まれると見てられない。ある意味辛いし、ある意味腹が立つ。後半の巻き返しは、まさにコーエン節炸裂だろう。そんなわけで、微妙な評価しか下せない。特質すぎて100回見直さないとわからないかも・・ [review] (ナッシュ13)[投票]
★3画面の中心に見せたいもの=意味のあるショットが多すぎる。また、私の好みからすればもっともっと不快指数を高めて主人公を弄ってくれないと物足りない。結局は作家ぶりたいだけで、本気で面白さを追求してるのか疑問が湧いてくる。ホテルロビーの陽光や炎に包まれた廊下など、ロジャー・ディーキンスの撮影は良い。 (赤い戦車)[投票]
★4創作とは現実をいかに肯定又は否定するかから始まる。もし創作者の現実が希薄で曖昧ならば、その思考は妄想や捏造の域を出ない。フィンクがたどり着いた場所は、自己満足としては完結しているが、社会とは断絶してしまった。そこは、孤独な殺人鬼がいた場所だ。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4感覚的で不条理、を理詰めでやってみせたような完成度の高さが、唯一の不満点。だが何か癖になる味わいがある。 [review] (煽尼采)[投票(1)]