★5 | 前半の軽いコメディータッチから一転してドラマッチックに変貌するのが見もの!愛しく思うあまり、臆病になる姿。伝えたいのに伝わらないもどかしい思い。切なさが込上げて愛する苦しさの辛さを味わえた。・・・この映画、都合上とても痛いっす! (かっきー) | [投票] |
★3 | しかしエミール・ヤニングスってどの作品でもこんな役ばっかりだね。[フィルムセンター] (Yasu) | [投票] |
★4 | 主人公がブ男な分だけ、ラストのリアリティーに拍車がかかる。ディートリヒって二の腕太いなあ。 (ボヤッキイ) | [投票] |
★4 | 私にとってディートリッヒはどちらかと言うと、美の概念を拡げてくれる女優さんですが、その魅力は十分すぎるほど。こんな出会いと別れもある。 [review] (G31) | [投票(3)] |
★4 | 嘆きの道化師。 [review] (モモ★ラッチ) | [投票(3)] |
★5 | やばすぎる。最後のアレはなんなんだ。でも、そんなローラ・ローラがやっぱり妖しく美しい。本当に悪い女というのは(本当の狂人が自分を狂人だとは思わないように)自分が悪い女だということを意識しないのだろう。 [review] (tredair) | [投票(3)] |
★4 | 下宿と教室を往還するだけの狭い世界観は扇情世界の端っこに触れただけで瞬時に崩れ去る。それを甚振るかのような嗜虐の積み重ねがコケコッコーで完遂されるのだが悪意の奔流にゲップ出そう。しかし、長い苦しみの果ての眠りを慈しむかのような視線は暖かい。 (けにろん) | [投票] |
★3 | 授業まえに必ず鼻をかむ無粋に気づかず、生徒の顰蹙と蔑みの視線を薄々感じつつ、八つ当たり的厳しさでコンプレックスを癒す威厳なき裸の権威主義男は、艶麗な罠に自ら進んで堕ちた。何故なら男は小鳥のさえずりに心和ませる優しく無防備な男でもあったから。
[review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★3 | ハリウッド進出前のドイツ作品だからかマレーネが垢抜けていない。
100万ドルの脚線も太いし、顔もぽっちゃり。あと歌声が甲高い。俺はこの作品はあんまり好きでない。 [review] (TO−Y) | [投票] |
★4 | ヤニングスって、どうってことない小父さんのようで、サイレント時代にはハリウッドに招かれて、いくつもの文芸大作に出たそうだ。トーキーで帰国して最初の作品がこれ。ハリウッド時代の映画も見て見たいものだ。 (りかちゅ) | [投票(1)] |