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「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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台風クラブ(1984/日)************

★4日本映画が築いてきた長回しとは異なる。違和感がある。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★5成熟していない心の鋭さが、とても分りやすく描かれていた。失望や幻想、希望や勇気、大人になる前の子供達の発想と行動に痛みを感じる。模範的存在の三浦友和を観ていると、それがはっきりと理解できる。本作を観て何も感じない人・・・立派な大人ですね。 (かっきー)[投票]
★5「もしも明日が」に。 (ヤマカン)[投票]
★5小中学生の頃、台風警報が出ると妙にワクワクしたものだった。そこには子供心にも、現状への淡き破壊願望のようなものがあった気がしてならない。 相米監督、まだそっちへ行くのは早いよ。 (takud-osaka)[投票(1)]
★3ひねくれてるけど、まっすぐな映画。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★4子供の頃,台風が来る…と聞くと,何となく期待と不安が入り交じった不思議な気持ちになった。そんな独特の雰囲気が満ちた中で,思春期の苛立ちが巧く描かれている。 (ワトニイ)[投票(1)]
★4観たときが同じ時期だったので、中学生の持つ不安を長回し撮影によって描いたこの映画に共感を覚えました。今から思うとあの台風は大人に一歩近付く為の通過儀礼だったのかなとも思えます。男女間の微妙な違いが独特の余韻を残し、性というものを考えさせられた時期でもありました。 (モモ★ラッチ)[投票(5)]
★4ほんの4日間の狂熱。暴風雨とともにやってきた、突発的な思春期の台風。世界は4つの要素でできているから、少年と少女はそれをせいいっぱい享受するしかないのだ。 [review] (tredair)[投票(12)]
★4バービーボーイズの曲名そのままに暗闇ダンスが炸裂するオープニング、日本人でもこんなデタラメで躍動感のあるダンスができる(撮れる)のだという嬉しい驚き。誰もいない学校で大西結花が追いかけられるシーンには他ではなかなか見られない特殊なエロティシズムがある。 [review] (3819695)[投票(4)]
★4嫌いな音楽、嫌いな役者ばかりなのに見事にしてやられた。そして少し妬けた。 [review] (町田)[投票]
★5刻々と迫り来る台風の予兆と淡い危機への緊張と切迫の狭間で何かにつけて自制が効かずにイラつく中学生の生理が同期し過剰反応していく。このライブ感覚は生硬な物語性を凌駕しており、雨中の裸踊りこそ相米イズムの理想的達成。むず痒く居たたまれない。 (けにろん)[投票(3)]
★3「中二病」というものを最も的確に描いた作品、という気がする。個人的には冒頭のダンスシーンが気に入った。 (赤い戦車)[投票]
★5大人は子供達の不安と不満を混同する。彼らは、本当は不満など持たない。あるのは不安。だが、それを示すすべも持たない。なぜ、私達はそんな事も忘れてしまうのだろう。 (ぽんしゅう)[投票(11)]
★4登場人物たちの突飛な行動が「意味」や「理由付け」をことごとく破壊してゆく素晴らしさ。相米慎二の破綻した映画作りは実にスリリング。 (太陽と戦慄)[投票(3)]