★3 | 二重構造になっているドラマとして十分楽しめるが森田芳光の作品としてはまだまだ不満足。 (chokobo) | [投票] |
★4 | 母国の犯罪物語は、伝わらなくてもよい想いまで胸に染みます。過去にまつわる罪人のエピソードが自棄に物悲しい。刑法は当然必要だけど、素性に則る度合のレベルは、担当人によって弱感曖昧。でも人はロボットじゃないから好きだ。心が晴れない作品。 (かっきー) | [投票] |
★5 | 『砂の器』を参照したというのも成程な最果ての地から時間を遡行しての情念。テーマとして新しくも無いものを、あざとさを恐れぬ今風演出でゴリ押しする確信性。そして、コンセプトに沿った演技者達は垂涎の曲パワーを撒き散らす。予想外の森田の復活劇。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 銀残しの質感は中々優れている。しかし演出はあざとさが鼻につく。肝心のテーマを言語でくどくどと語るのに興ざめ。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | ガタガタと薬をとりだす鑑定医。所狭しと料理を並べて娘の帰宅を待つ母。事務的に文書を読み上げる検事と弁護士。被疑者のまわりの日常をみごとにデフォルメする森田演出に壮絶な“藪の中”的結末を想像して肩透かしを食う。勝手に期待した私が悪いのか。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 映画的表現とはこれ! [review] (いくけん) | [投票(4)] |