★5 | 砂漠と青い空が印象的。不思議な閉基感が様々な思考を湧き立てる。個人的に望んでいた映画概念を感じられる嬉しい作品。観たものを全て現実と受け止めず、そこから自分で思い描き心に残させる。監督の荒業に大感謝!・・・眉のない女性、初めて見た。 (かっきー) | [投票] |
★4 | キメてから観る映画って多分こんなんだろう。
あの空と、美しい砂と、錆びた血の色。耳がどうかしたかと思うような音楽。
そこに星が瞬いていたり、弾が自分の脳天を通過していく気分になったりするのか。 [review] (kazby) | [投票] |
★5 | もうひとつのジーザス、ムハンマド、そしてシッダルタの物語。あるいは「ほんとうの幸い」を求めて。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(1)] |
★3 | カルト化してからだいぶ時間を経たところでようやく見たので、時代の流れをまざまざと感じるばかりだった。見た場所がバウスシアターでなかったら、もっと評価は低かったかもしれない。 (tredair) | [投票] |
★4 | カルト西部劇。良いか悪いかは観た各人の判断に任せるとして、ユニークなセンスの作品であることは確か。すっげえ悪趣味な描写があったかと思えば、やたらにカッコいいカットが挟まったりする。砂漠、橋、大岩と町などロケーションに関しては完璧。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 登場するキャラクターの奇抜さや、各シーンの唐突さで、何やらインモラルな気分を盛り上げてはいるものの、宗教や制度や欲望に対する挑発に覚悟を感じない。ホドロフスキーは意外と小心なモラリストなのだろう。本気でない反抗はいずれ化けの皮がはがれるものだ。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | 現実と虚構が交錯する迷宮世界の綾も、現在から見れば身ぶりに執着しすぎるきらいがあるSO-SOカルトムービー [review] (junojuna) | [投票] |