「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
昭和残侠伝 唐獅子牡丹(1966/日) |
例えば三田佳子のよろめき倒しぶりを笑わない方に気を寄せて観る必要はある。 [review] (G31) | [投票(2)] | |
この第二作は健さんと池部の道行きのシーンがとにかく格好良い。男の美学が迸っています。だからストーリなんかはどうでも良い。 (町田) | [投票(1)] | |
冒頭の斬殺シーンが表象するように佐伯の描く侠道は殺伐としているしファナティック且つホモセクシュアルな臭いが多分にある。侠客の本質はこっちに近いのであろうが好みで言うと根明なマキノの方が安心。三田佳子の暗トーンも映画を方向付ける。 (けにろん) | [投票] | |
定番の母子がらみで、硬派感がやや薄すく感じるのは好みの問題か。と言ってもガード下での幸太郎(菅原謙二)斬りシーンでの列車音の絶妙さにはしびれるし、殴りこみへ向かう秀次郎(高倉健)と重吉(池部良)の間に漂うただならぬ殺気と色気も絶品。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |