「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
若尾好きのコメント |
軽蔑(1963/仏) | アルベルト・モラビアの原作は男女の深層心理の襞を精細に書き尽くした傑作。並の監督ならストーリーをなぞるだけで終わってしまうだろう。ゴダールはそれを象徴的なシーンで処理しようとする。女と海とフリッツ・ラング。 | [投票(2)] | |
女と男のいる舗道(1962/仏) | スタイリッシュな映像、感傷的なメロディーながら感情移入を拒むような音楽処理、そしてアンナ・カリ−ナ。ゴダールの初期を代表する傑作だと思う。 | [投票(1)] | |
中国女(1967/仏) | マルクス主義に手を出した「文学青年」=ジャン・リュック・ゴダール。でも、彼にはおしゃれの才能もとってもありましたとさ・・・。 | [投票] | |
勝手にしやがれ(1959/仏) | このギリギリの物語性が好きだ。このアナーキーな感覚が好きだ。そして、そよ風のようなジーン・セバーグが好きだ。 | [投票(4)] |