「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
リーダーのコメント |
軽蔑(1963/仏) | 実存主義的な匂いにシビれた。感情に理由をつけたがるから、男はいつまでたっても女に追いつけないのか・・・。 | [投票] | |
女は女である(1961/仏) | フランス語には男性名詞と女性名詞がある。それはつまり、日本のように闇雲に「男女平等」を謳うのではなく、あらかじめ別の物とした上で、お互いがお互いを尊重するという姿勢なのだ。女は女である。 | [投票(3)] | |
アルファヴィル(1965/仏=伊) | 要はSFという設定に託してパリを語っている映画だと思うので、未来都市がパリの街並みにしか見えないってのは全然問題なし。問題は、それが大して面白くないってこと。 | [投票(1)] | |
ウィークエンド(1967/仏=伊) | 60年代のゴダール映画の魅力って、引用の難解さとは裏腹に、内容そのものは思いっきりB級映画なところだと思うんだけど、これはその最たるもの。ほとんどコメディとして見ました。 | [投票(2)] | |
気狂いピエロ(1965/仏) | 白黒では成立しない映画。この目の覚めるような赤・青・黄色は永遠に色褪せない。 | [投票(5)] |