★4 | ふたりのつつましさが胸をうつ。 [review] (tomcot) | [投票(2)] |
★4 | 歩く。走る。いっしょに歩く。じっと彼と海を見る。石を投げる。服をたたむ。素晴らしく普通な二人の恋愛映画。
[review] (ALPACA) | [投票(12)] |
★5 | さらっと撮ってさらっと繋いだような作風は、淡白で見せ場がないようでいて、実は全編クライマックスと言っていいほど心地良い緊迫感を持続させる。その後も無言の男女を度々描いている北野武だが、本作の透明な美しさを超えることはできないだろう。 (太陽と戦慄) | [投票(4)] |
★4 | 退屈そうに思えるが引き込まれる。北野武独特のリズム感が心地よい。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 久石の音楽が余計だ。あれを切る勇気があれば相当にラジカルな映画になったと思う。 (_) | [投票(2)] |
★4 | 聞こえないがゆえに幸せな二人の世界。よく北野ブルーと言われるのは,色彩からだけでなく,静寂を感じさせるからだと思う。 [review] (ワトニイ) | [投票(2)] |
★5 | 沈黙が良い。良い。兎に角沈黙が良い。 (ヤマカン) | [投票] |
★4 | フィックスと歩行の移動のみで構成された反復のリズムが心地いい。サイレント基調なこともあり一種絶対映画の域に迫れそうだが、照れ屋のたけしは崇高化寸前でギャグのジャブをかまして外す。悪い奴は1人も出てこないが押しつけがましい善意も皆無だ。 (けにろん) | [投票(2)] |