★3 | リンチにしてはえらく観やすい。我々が生活しているこの日常社会、ふと地面に目をやれば蟻が蠢いていた、そんな気分にさせられる。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 出てる俳優が初めから異様でインパクトが強すぎる。 (ドド) | [投票] |
★4 | 冒頭の犬のクローズアップのスローモーションで笑ってしまい、もうそれからずっとにやけっぱなしだった。どこを切り取ってもカルト・ムービーはこう作るってな感じの計算見え見えの演出だが、それでも面白いから許してしまおう!デニス・ホッパーが最高。
(ゑぎ) | [投票(1)] |
★5 | 平穏な日常こそが異常さを内包するとでも言いたげな倒錯ムードが横溢しておりマクラクレンもロッセリーニもどこかズレ感を発散。そうなると彼岸の住人ホッパーと何も変わらない。その異様な混沌とでも言うべき世界観を包括的に構築し得ている。 (けにろん) | [投票(3)] |
★4 | リンチ独特の、温かみがあるようでいながらも、どこか不気味で危険な香りもする、レトロなアメリカン・テイスト。ヒッチコック映画の、サスペンス様式の中に潜む不条理性や、フェティシズム的な要素に対する、歪んだ形でのオマージュとも言えるような映画。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |
★4 | 一貫したリンチワールドにはやられっぱなし。ここにも出てくる意味ありげな電灯がびびびっていう映像。原色の使い方も好き。これ最初に見た時はなんだか悪いことをしているような後ろめたさがあった。ある布地に対する私の執着の異常さを指摘された気がして。 (mal) | [投票(2)] |