「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
彼女について私が知っている二、三の事柄(1966/仏) |
ランプなど一部間接照明を使用しているカットがあり、またエッセイ的な内容であることから、『勝手に逃げろ/人生』以降の後期ゴダールの萌芽が本作には見られるといえる。工事現場を映したショット群はシネスコを目いっぱい利用した決め決めのかっこよさで、はっきり言って本筋よりこっちの方が面白い。 (赤い戦車) | [投票] | |
たとえば団地を写すときの移動撮影。そういう渋いとこに目をつけよう。 (_) | [投票(1)] | |
彼女たちは疲労し、深く考え、または深く考えない。登場し、消えていく彼女たちの姿が僕の中で刻み付けられていく。世界の新たな側面が切り開かれていく感じさえする。 (buzz) | [投票] | |
パリ郊外で圧倒的質量ですすむ再開発とニュータウンの主婦売春。コンセプトは驚くほど分かりやすく魅力的なのに、哲学的モノローグを散りばめ強引に自問自答の展開へと持っていこうとしている。 (けにろん) | [投票(1)] | |
何が凄いって、呟くナレーションの催眠効果が凄い。どうしても寝れない時に観れば良いかも。 (マッツァ) | [投票(1)] |