「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
イヤー・オブ・ザ・ガン(1991/米) |
街を歩いていて衝動的に映画館へ入り途中から見始め、見ている最中は「この監督もなかなかやるなぁ」と思っていた。ラストクレジットで監督がジョン・フランケンハイマーだと判り、膝を打ったという次第。フランケンハイマーは流石に巧い。アンドリュー・マッカーシーがちと弱いのが減点。シャロン・ストーンがいい。 (ゑぎ) | [投票] | |
プロの中のプロや強固な意志力を持つ憑かれた男を描いてこそのフランケンハイマーが翻弄されるだけの男の物語で冴える筈もない。『ブラック・サンデー』から10数年後のテロリズムを描くにそっち側の決定的仇役を欠いたリアリズムは不向きであったのだ。 (けにろん) | [投票] |