★4 | 意味のあるセリフなぞほとんどないまま最後まで静かに映画の時間は進んでいく。なんだか贅沢。
(tomcot) | [投票(3)] |
★3 | どうもこの映画の原節子は気に入らない。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 原節子を使いこなすのは他の監督には不可能だ。 (_) | [投票(2)] |
★4 | 笠智衆がいい。巧いのか下手なのか本当のところは良くわからないけど,とにかくいい味を出している。 (ワトニイ) | [投票] |
★5 | 小津の中では『東京物語』と並ぶ完成度だろう。プロット構成や人物の深みの点でも画面のスペクタクルという点でも最も均整の取れた豊かな映画だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(15)] |
★5 | この映画は完璧だと思う。原節子さんの可愛らしさに驚いた。 (Passing Pleasures) | [投票] |
★4 | 20代後半の女性の本質的な部分のようなものがつつましく表現されていて、心に残った。年とともに経験を重ねてきた結果としての大人の感性と、いまだ失われていない少女的な感性との微妙なバランスが、彼女たちを輝かせているんだと思う。 (buzz) | [投票(5)] |
★5 | ルーティーンから半歩外したキャストの仄かな新風も完膚なきまでの手法の絶対世界で牛耳られる快感。編集リズムの極致的快楽のみでも個人的には全き小津ベスト。豊穣な侘び世界は辛らつな寂びの詠嘆に連なる。その諦観は真に美しい。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | 時に過剰とも思えるほど人の出入りが激しいせいで、画面に厳密な構成美が認めにくい嫌いはあるが、この「人の出入り」はそのまま本作の主題でもある。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |