「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
マイアミ・バイス(2006/独=米) |
コン・リーの存在感が突出しており他の全てが霞んで結局何も残らない。メロドラマとしても中途半端だ。恐らく監督は惚れたのだろう、という撮り方。 (赤い戦車) | [投票] | |
展開に難はあるが画面の強度は大したものだ。銃撃戦や爆破シーンの設計も良いし、組織内での会話場面でも見事に迫力ある演出を披露する。夜の海をぶっ飛ばす高速艇のカットなんて実にエロティックでいい。コン・リーの扱いには疑問を感じるが、彼女の存在が映画の基調を作り、その点に関しては一貫しているのだから良しとしたい。 (ゑぎ) | [投票(1)] |