★3 | 予想していたのとまったく違う話の展開に違和感を持ったが、まあ悪くはない。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | オチもオチだし画のインパクトにも欠けるのであれだが、本質的には見た目の印象ほど悪くないものだと思う。C・ノーランらしい挑戦的な映画ではないかと。★3.5 (ドド) | [投票] |
★3 | 嫉妬や怨嗟や虚栄心や絶望や苦渋などのエモーションは時制の解体や変奇な装置や超現実への越境や多くのギミックに埋没してしまった。そんななら寧ろ演出は不要だったかもだ。物語が確実に内包していた生々しいパッションこそが優先事項だった筈。勿体ない。 (けにろん) | [投票] |
★4 | かのジョルジュ・メリエスが奇術師だった事が想起される。映画という仕掛け自体が、トリックを用いて時空を自在に繋いでみせる奇術。物語が中盤に差し掛かった頃には既に、物理的な奇術からイメージの奇術への主題の移行が感じ取れる。 [review] (煽尼采) | [投票] |
★4 | マジックのタネは観客にバレたら負けだけど、映画のネタは観客に伝わらなきゃ意味がない。気付く余地の全く残されていない映画だったら、タネのないマジックと同じだろう。 [review] (mal) | [投票(5)] |