「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
街のあかり(2006/フィンランド=独=仏) |
中盤までは画面・編集・演出など全てにおいて並々ならぬ強靭さが感じられ、カウリスマキの到達点とまで思わせる出来。刑務所の辺りからほんの僅かだけ緩むのが惜しい。 (赤い戦車) | [投票] | |
刑務所のシーンのモンタージュがいい。実にいい。昼のシーンは他にもあるのだが、夜警としての夜のシーンに対してかなり意図的に対比されたカットが繋がれる。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
アキ・カウリスマキ的演出は彼自身にとってさえも困難な妙技であるという事。だが、単純な希望を見出す事は、単純な過程ではない、という事は痛切に伝わってくる。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |