「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ラスト、コーション(2007/米=中国=台湾=香港) |
トニー・レオン に比べてワン・リーホンの存在感が弱すぎる。映画自体は退屈せずに楽しめたが。 (赤い戦車) | [投票] | |
「ごっこ」の華やぎがのっぴきならない「地獄」へと転化するメリハリが足りないのでダラダラとしんどく、又、レオンの心の闇を徹底抽出せぬまま四十八手の閲覧会で変態性を呈示。見せ場ではあるが琴線に触れない。全ては構成が拙いのだと思う。 (けにろん) | [投票(8)] | |
冒頭から始まる、緊張感に充ちた視線、視線、視線の交錯。登場人物たちの視線のぶつかり合いのみならず、観客の視線の誘導の仕方までもがストレート。この徹底した視線の集束による、ショットの密度、強度。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |