「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ノーカントリー(2007/米) |
コーエン兄弟の作品は自分の苦手分野の一つだったが、今回は楽しめた。 (赤い戦車) | [投票] | |
全てが腑に落ちたお爺ちゃんの時代は去りベトナム世代も時代から置かれていく。独自の論理と倫理が跋扈する時代に老兵は夢の残骸を語るしかない。コーエンピークの緊迫のミニマリズムにオープンな西部風味を加味した前半は真に圧倒的だ。 (けにろん) | [投票(8)] | |
アメリカを幽霊が徘徊している。殺人鬼の特異なキャラクター性。彼はその独特な容貌のみならず、姿を見せない事で却って存在感を強烈に示しもする。コーエン作品らしく、今回も嘔吐シーンあり。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |