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「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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コロンブス 永遠の海(2007/ポルトガル=仏)************

★499歳の監督がデジタル撮影による傑作をものにした。空、海、仰角と俯角、霧、単純さから生まれる豊かさが並々ならぬ。 [review] (赤い戦車)[投票]
★3さほど興味もない景勝巡りも、いざ行ってみれば強ち嫌でもなかったという既視感。オリヴェイラ本人はコロンブスに並々ならぬ興味があるだろうに、それを一切押しつける気も無さそうで、そのことにも充分自覚的らしい。達観だけが呈示し得る謙虚美。 (けにろん)[投票(1)]
★4永遠の語らい』を想起させるが、よりシンプルかつ幸福な映画。世界への出航の地・ポルトガルと、世界から移民が集まる地・アメリカという両極を結ぶことによる、時空の結合。「郷愁」によって世界へと開かれるという、回帰と離脱の同時性。 [review] (煽尼采)[投票(2)]