★4 | これはよく出来ている。いつものような技法のオンパレードも鳴りを潜めているか、或はその場面の感情に即して適切に使われており違和感が少ない。アクション・サスペンスシーンの視点設計も悪くない。キャラクターだって一貫している。何故毎回こんな風に撮れないのか、疑問に思う。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | デ・パルマって、カットバック(リバースショット)さえ満足にできない凡監だと思っているのだが、私が見たデ・パルマ作品の中では最もよくできた部類の映画。アル・パチーノの迫力。ショーン・ペンの悪役造形。ペネロープ・アン・ミラーもどきどきさせてくれる。これら人物は皆一貫性がある。 (ゑぎ) | [投票] |
★3 | しがらみに絡め取られて暗黒道に舞い戻らざるを得ない顛末が在り来たりで、大体パラダイス志向のヤクザってのが、どうにもショボくて物語が一向に弾けない。ラストはやはり魅せられたが、あとはショーン・ペンのチリチリ頭くらいしか記憶に残らない。 (けにろん) | [投票(3)] |
★5 | ショーン・ペンのメイク、演技に、ただただ脱帽。「イタ公」パチーノは、ちょっと、洗練しすぎていて、残念。でも、デ・パルマとのコンビだから、許す。 (JEDI) | [投票] |