★4 | JPJが沈没する長回しやテイラー・キッチュがミズーリ内を船首へ向かい、大波を目に収めるショット、或いは砲弾を直接手で運ぶ。また、肉弾戦・砲戦を俯角・仰角・フィクス・ドリーなどのロングショットを駆使し、運動の躍動を損なわないようきっちりと分かりやすく見せること。CGの使用率では『スタートレック・イントゥ・ダークネス』などと変わらないが、あちらのような細切れ編集とは違いしっかり運動を捉えられている。 (赤い戦車) | [投票(2)] |
★3 | 駆逐艦に巨大回転ノコギリが飛び込んできて、艦が沈没するまでの脱出シーンで、特筆すべきシーケンスショットがある。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★3 | 序盤で「絶対に勝てるわけないやん」的圧倒的力量差を提示してるのに、結局はガッツと友情で何とかなっちまう相変わらずの竜頭蛇尾。が、今回はアホ映画であることを最初から結構曝け出してるので許せる気がする。ニーソンのセルフパロディが笑える。 (けにろん) | [投票(2)] |
★2 | 紋切り型をツギハギしたバカ映画の筈でいながらも、一応は「戦術」の概念が踏まえられた戦闘シーン。更には、中国や日本の扱い、侵略者の性格的造型に見られる「敵/味方」概念の陰影。ミズーリという艦の意味を理解した上で観るべし。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |