「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
モンキー・ビジネス(1952/米) |
そのシーンで「扉」が開かれる度にアナーキーな破壊の度合いが上昇していく。60年も前にこんな狂った映画を撮っていたホークスは既に21世紀を予見していた。 (赤い戦車) | [投票(1)] | |
シチュエーションに頼りすぎている感もあるが、それでもすこぶる面白い。現実離れした過剰な演技が横溢しているにもかかわらず「Not yet Cary」で始まる冒頭からラストに至るまでホークスの演出は実にスマートな語り口だ。誰もが猿の演技に目を瞠るだろうがモンローやコバーンら脇役の絡ませ方も見事。本作も圧倒的な傑作。 (ゑぎ) | [投票(3)] | |
チンパン&赤ちゃんの驚愕演技、主演デビュー前のモンローの可愛さ、ロジャースのハッチャケの落差くらいしか見どころがない。くらいしか言うてもそんだけあれば充分かもしれないがヘクト&ダイヤモンドが筆競って展開の奇矯さは欠片もない。 (けにろん) | [投票] |