「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
犬神家の一族(1976/日) |
陰翳の美。ほの暗い屋敷内の映像と明るい湖の風景のコントラストが,横溝正史のおどろおどろしい雰囲気をうまく醸し出している。 [review] (ワトニイ) | [投票(5)] | |
泥々の因縁話を欲の皮の突っ張り合い程度で茶を濁した感があり本質は遠ざかる。ジャパネスクと崑テクの融合はコンセプトは明快だが、腐乱死体の湖中ショットや金田一閃きの3連繋ぎなど冴えた断片が馴染みきれてない嫌いも。音楽の斬新に随分救われた。 (けにろん) | [投票] | |
生首ボトッで驚きまくる金田一はいつ観ても爆笑を誘うし、急いで去っていく金田一はいつ観ても寂しさを誘う。角川映画全般に付きまとう安っぽさや胡散臭さが逆に魅力になってると思う。 (マッツァ) | [投票(2)] | |
で、『八つ墓村』を見た長距離バスの帰りの便で流れたビデオがこれで、更に更にビビりました。乗客みんなで真剣に見て面白い体験でした。 (mal) | [投票(1)] |