★4 | 3.5。「円」「回転」のモチーフは「水」と結びついて「循環するもの」となり、ひいては「悪を本来あるべき姿(正義)に戻す者=イコライザー」の主題となって画面に現れる。その視覚化は見事であるが、『ザ・シューター』という00年代最高級の活劇を目にした者にとって、本作は悪くないという程度の出来であって少々物足りない。 [review] (赤い戦車) | [投票(3)] |
★4 | 冷静になってみればケレン味出しすぎの後半より圧倒的に前半。殺し方を考える余裕もいいけど如何にしてその場を制圧するかっていうプロの技量への期待感。 (ドド) | [投票(1)] |
★4 | これも相当に見応えのあるアクション映画だ。独創的な部分もある。例えば、眼球へのエクストリーム・クローズアップによる視線の演出と、その見た目の画面、続く暴力シーンの整合。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | 全ての男どもが思い描く夢の最大公約数を具現化するに全く躊躇せず工芸品を愛しむように丹念に磨き上げられた世界。この微妙な過剰さの匙加減がフークワの特質だろう。終盤のそこまでいっちゃう的展開も違和感ない。役者陣も又か感を感じさせない顔ぶれ。 (けにろん) | [投票(3)] |