「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
白い肌の異常な夜(1971/米) |
女性の描き方の正誤などどうでもよく、ただひたすらシーゲルの快調なサスペンス演出を楽しめばよい。ローキーの画面や語られない過去、虐げられる主人公などイーストウッドへ継承されたものがよく分かる。また、スパニッシュ・モスの撮り方やフラッシュバックの見せ方など、タランティーノが『ジャンゴ』を作る際に参照したことは間違いないと思われる。 [review] (赤い戦車) | [投票] | |
イーストウッドの「自虐趣味」や女にだらしない「無節操な下半身」の特質はこの映画や『恐怖のメロディ』あたりで決定的になっている。 [review] (ゑぎ) | [投票(5)] |