「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
飛行士の妻(1980/仏) |
一見無頓着なようで計算された構図(冒頭洗面所でのショットにおける鏡の配置など)、自然光・間接光源を見事に扱った美しい照明。バスでリュシーと出会う際の視線演出を筆頭に、全編隠れた厳格さに痺れる。傑作。改めてロメールの映画を観るとカサヴェテスっぽくもある。 (赤い戦車) | [投票] | |
[ネタバレ?(Y1:N0)] 自分で届けるはずだった手紙を,一転,切手を貼って出すことにしたフランソワの行動はとても切ない.さっさとリュシーと付き合っちゃえばよかったのに.僕ならそうする. (Passing Pleasures) | [投票(1)] | |
手紙は宛先さえ書けば相手に届く。そして届くのは、本当にただ紙切れ一枚程度のものでしかない事の虚しさ。 [review] (煽尼采) | [投票] |