「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う(1994/フィンランド) |
ヴェンダースも真っ青のアホなロードムービーですな。 (_) | [投票] | |
レニングラード・カウボーイズ・ゴー・ホーム! ヨーロッパ的な陰影と湿潤への親和性、そして「帰郷」と言うモチーフを見るにつけ、やはりカウリスマキはヨーロッパの、しかし越境の作家だと想う。メキシコ部やヨーロッパ部、果ては異邦人としてのアメリカ人まで“相乗り”する赤いバス。はりぼてリーゼントととんがり靴がなけなしな“アイデンティティ”として画面に刻印される。 (鷂) | [投票(1)] | |
本当にヘタレてる連中がヘタレた話を撮るからしみじみ良かったのであって、一家を成してしまったあとに昔の杵柄でなんて思わぬ方がいい。あざとくならないのは流石だが、逆に変な方向に突き詰められてしまった。すべる面白からさえも見放された閉塞は超退屈。 (けにろん) | [投票] |