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「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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東京上空いらっしゃいませ(1990/日)************

★43.5点。牧瀬里穂笑福亭鶴瓶の演技をずっと見ているのはさすがにしんどい。が、やはり相米慎二には見所がある。バイト上がりの買い物と「歯磨き!」に泣けてしまうのは何故だろうか。映画とは瞬間であり、これだけ良いシーンを詰め込めば破綻などどうでもよくなるものなのだ。 (赤い戦車)[投票]
★4相米慎二にはずっとずっとこのような小品を撮り続けて欲しかった。このような誰にも真似のできない異彩を放つ小品こそ、相米の真骨頂ではないか。 [review] (ゑぎ)[投票(6)]
★3伝統的アメリカンコメディを踏襲するシナリオに対し相米流の少女の生理を搾り取るが如きネバネバ演出が思いの外影を潜めたのが成熟を思わせたが、職人に徹してペーソスを抽出するには至ってない。一方でカメラも演者も1級なのが歪な魅力を付与してる。 (けにろん)[投票]