「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
バンド・ワゴン(1953/米) |
シド・チャリシーが緑のコートを脱ぎ捨て、赤い衣装になってからのフレッド・アステアとのダンスシーンが、数あるMGMミュージカルの中でも最高の映画的瞬間だろう。 [review] (ゑぎ) | [投票(5)] | |
フレッド・アステアの動きは軽やかで無重力のようだ。きっと天性が生み出すダンスに違いない。 (buzz) | [投票] | |
アステアとチャリシーが反目しあいながらも惹かれ合う。そういう設定が両者のギアの噛み合わなさが引っ掛かりしっくり来ない。歌やダンスは「バックステージもの」の必然として浮世に内在化され楽屋落ちは世界を収縮させる。文句なく楽しいんですが。 (けにろん) | [投票] |