「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
暗黒街の顔役(1959/日) |
冒頭シーンからスタイリッシュな画面に引き込まれる。片言の外国人2人組に反撃する場面、拳銃を投げて鏡を割る場面など、アイデアに溢れた演出も冴えている。鶴田浩二は相変わらずカッコいいが、なんといっても佐藤允の怪演ぶりが最高だ。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] | |
滅法面白い。アバンタイトルの後、歩道のトラベリングでクレジット。流れる伊福部昭の音楽もとても良く、実にワクワクさせる出だしだ。その後も多彩な脇役陣の見せ場で上手く繋ぐ。そして佐藤允の登場。普通なら三船や平田昭彦、或いは殺し屋役の天本英世を特筆すべきだろうが、結局佐藤允が映画の印象をかっさらう。 (ゑぎ) | [投票] |