「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
悪名(1961/日) |
当時、若手監督だった田中徳三を宮川一夫と依田義賢で最大限にフォローしたというところだと思うのだが、しかし、勝新と須賀不二男の対決シーン、背景に工場の煙突がある野原なんか悪くない。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] | |
ガキ大将がまんま大人になったみたいな勝新や無理くりヤンキーな田宮といったキャラ適合した役者の魅力が100%の構成要因であって、今更展開に作劇的な醍醐味はまずもって無い。女介在比重が高すぎ何だか大して盛り上がらないうちに終わっちまう。 (けにろん) | [投票(1)] | |
勝新の徹底的な男気、世界一似合う着流し、哀愁漂う二重アゴ、アホほどの面倒見の良さが最高。そして妖怪玉緒の独特な雰囲気も未来を暗示する。田宮二郎の軽さも見逃せない。 (マッツァ) | [投票(1)] |