「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
博奕打ち 総長賭博(1968/日) |
確かにこの脚本は悲劇としてよく出来ている。ただ、この徹底して美化された世界にいささか抵抗を感じるのも事実で、自分としては泥臭くてダーティーな実録路線の方が好み。 (赤い戦車) | [投票] | |
男たちの眼の光の美しさよ。 (_) | [投票] | |
終焉に向かって悲劇としてのテンションが高まっていくその加速度が比類無い。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] | |
仁義の名の下に筋を通さざるを得ないことが三島が喝破したようにギリシャ悲劇めいたのっぴきならない破綻に向かっての驀進へと繋がる。笠原のロジカルすぎる構成と受けた山下の積み重ねてきた仕事が結実したため息の出るほどの折り目正しき格調。 (けにろん) | [投票(1)] |