「「表現の自由」における性、暴力、ことば -expression: regulate-」(muffler&silencer[消音装置])の映画ファンのコメント
事件(1978/日) |
驚くほど頼りない硬い演技の永島敏行を中心に弁護人、検察人、裁判官の藪の中。 [review] (セント) | [投票] | |
日本にこれだけ高水準でまとめられた法廷劇があったことに驚かされた。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] | |
どこにでもありそうな地方都市での痴情事件をメカニカルな法廷ものとして組立て、尚且つ、事件の中から一種神話的な人間の根元性を抽出し得たと思う。新藤兼人脚本の良さもあるが松坂の情念と永島の生硬さの組み合わせの妙。助演も全て圧倒的。 (けにろん) | [投票(7)] | |
役者たちの掛け合いが滅法面白い裁判ものの傑作。 (赤い戦車) | [投票] |