★5 | 絵を鑑賞するのと同じ価値感のある映画。映像の展開に繰り広げられる美を自我感覚で感じない限り眠りを誘いそう。思考を沸き立てて「観る」を薦めたい。映画が好きと語るなら一度は拝見して何かを感じて欲しい作品。ビデオ屋を探しても中々ないのが難点。 (かっきー) | [投票] |
★5 | 映画というよりも映像による美術品だと思う。 (tredair) | [投票(4)] |
★4 | 目を見張るほどの色彩、凝縮された美意識。奇想という言葉がこんなにふさわしい監督いないんではないだろうか。こんな型破りな伝記映画見たことない。 (くたー) | [投票] |
★3 | タルコフスキーに捧ぐと言うからには後継者として彼を認知したということなのだろうが、研ぎ澄まされたものではなくスラブ的素朴さと宗教臭濃厚なイメージの連続に戸惑った。オムニバスなイメージ集なので、とらえ易い筈だが乗れなかった。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 流れる水、服や絨毯が揺れる様として表現される風、人物が左右へと揺れる動き、ジャンプカットや繋がらない繋ぎなど自由な編集。そうして観客は詩人が感じた刻の移り変わりを「意味」としてではなく、視覚としてダイレクトに心中へと打ち込まれる。 (赤い戦車) | [投票(1)] |