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「曜日 de CINEMA!」(いくけん)の映画ファンのコメント

火曜日ならベルギーよ(1969/米) モリー先生との火曜日(1999/米) 土曜の夜と日曜の朝(1960/英) 13日の金曜日(1980/米) マチネー 土曜の午後はキッスで始まる(1993/米) 水曜日に抱かれる女(1994/米) バイオレント・サタデー(1983/米) ブラック・サンデー(1977/米) 日曜日が待ち遠しい!(1982/仏) 日曜日は別れの時(1971/英) ビッグ・ウェンズデー(1978/米) 木曜組曲(2002/日) ヒズ・ガール・フライデー(1940/米) 月曜日のユカ(1964/日) 月曜日に乾杯!(2001/仏=伊) サタデー・ナイト・フィーバー(1977/米) エニイ・ギブン・サンデー(1999/米) 日曜はダメよ(1960/米=ギリシャ) シベールの日曜日(1962/仏) 血の祝祭日(1963/米) ローマの休日(1953/米) 男はつらいよ 寅次郎の休日(1990/日) 素晴らしき休日(1938/米)が好きな人ファンを表示する

ハッド(1963/米)************

★5過去を背負い、父への思いはあれど素直になれず粗野なふるまいを繰り返す息子。そんな彼を受け入れない父との親子であるが故に埋まらぬ溝の深さが心に響く。 [review] (ナム太郎)[投票]
★4「エデンの東」とテーマは似ている。しかし、こちらには和解はない。ただ時間と茫漠たる大自然が過ぎる。父親と息子って、こういうもんなんだよ。それで強くなる場合もあるけれどね。 (セント)[投票]
★3ジェームズ・ウォン・ハウがワイドスクリーンに切り取るモノクロの南部の光景には死臭が漂っている。確執から時代と風景の中にとり残され崩壊してゆく擬似家族のなかでパトリシア・ニールメルビン・ダグラスが見せる諦観が哀れで痛々しい。 (ぽんしゅう)[投票]
★4マーティン・リットの最高作であることは疑いない。ジェームズ・ウォン・ハウの素晴らしさだけではないだろう。メルビン・ダグラスの厳格さ、パトリシア・ニールの何とも言えない気だるさ。このムードを徹底して演出したリットを誉めましょう。 (ゑぎ)[投票(3)]