「夢のVERSUS」(けにろん)の映画ファンのコメント
sawa:38のコメント |
東京ギャング対香港ギャング(1964/日) | 東映の看板スター鶴田と新進気鋭のエース高倉を向こうに廻して一歩も退かぬどころか貫禄で「画」を自分のモノにしてしまう丹波哲郎。私にとって、やはり彼こそ戦後邦画界の旗手だという持論が確認出来る一品でした。 [review] | [投票(1)] | |
キングコング対ゴジラ(1962/日) | 両雄に悲壮・悲哀感無し。生き残る為でも殺しあう為でも無く、見えるのはただの「興行」だけ。このプロレスショーがその後40年続く分岐点になろうとは・・・残念。 | [投票] | |
座頭市と用心棒(1970/日) | 化け物と獣、両雄がそれぞれの持ち味を最大限に見せつける。邦画ファンへの贈り物として喜八が楽しんで作ったフシがある。 | [投票(2)] |