★3 | 明らかに深作演出を意識した前半がパロディだと言うなら汁がしたたる位の本気が欲しい。設定が甘すぎ。東映実録常連組と岡本組とのコラボも食い足りなく岸田にもう1枚天本が欲しいところ。辛うじての終盤の狂騒がなければ救われない出来だった。 (けにろん) | [投票(3)] |
★4 | (「仁義なき闘い」のパロディ+柔らかめの「アストロ球団」)÷2…しかし何と言っても金子信夫のキャラが立っている。そしてラストも安易にはヒロイズムで終わっていない、やはり喜八監督特有の戦争の影がある。 (タモリ) | [投票(1)] |
★4 | 発想や展開の面白さも然ることながら、脇役陣の層の厚さに目を見張る。そしてその多彩な出演者が、各々の役を各々の色で演じている。何だか野球チームみたいだな。 [review] (Myurakz) | [投票(1)] |
★4 | 「野球できるなら死んでもええ!」の叫びに、フランキー堺が「くぅ〜ッ」て顔するところがツボ。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(3)] |
★3 | 加速する1リーグ制への議論の中で、今こそ「任侠道」が必要なのだ。 [review] (sawa:38) | [投票(1)] |
★4 | 楽しさ、可笑しさ、パワフルさ、そして人情話とてんこ盛り。こんな気合入りすぎでなんでもありの任侠?野球。バカなのか器が大きいのかそれを受け入れちゃう登場人物達が皆最高!戦後間もないという舞台設定もデータ重視の近代野球との対比である意味強烈なカタルシスを得られる。まあ本作は純粋な野球映画ってわけじゃないが。 (クワドラAS) | [投票] |