「感 染」(死ぬまでシネマ)の映画ファンのコメント
クワドラASのコメント |
アンドロメダ…(1971/米) | タイトルバック・町の探索と、冒頭からグイグイ引き込む。地下研究所施設の描写にやや偏りがちで、細菌蔓延の恐怖や科学者達の混乱を出せばもっと傑作になり得た。近頃の軟派なSF映画は見習って欲しいところ。 | [投票] | |
ワールド・ウォーZ(2013/米) | 稀に見る大量湧出のゾンビ映画に於いて、これほど小量の血液で見せきってしまう事にある意味感心した。導入部のスムーズ感に始まり、各舞台でも小気味良い見せ場を設けて全くダレない。若造学者の抽象的な言葉も印象的でしっかりキーマンに成りえてたと思う。警官もいざとなりゃやっちゃうぞなノリも笑い所か。メインの音楽も気持ち良かった。 | [投票(1)] | |
12モンキーズ(1995/米) | 最後意味わからん。もう一度観る。 | [投票(3)] | |
復活の日(1980/日) | 草刈正雄よくぞがんばった!基地潜入のところがいい。 | [投票] | |
新感染 ファイナル・エクスプレス(2016/韓国) | 残念ながら佳作だと思ってた日本の「アイ・アム・ア・ヒーロー」、この韓国ゾンビ映画に完全に負けてしまってる。早急にこれを上回るゾンビ映画を創るべきだ。まずは地方自治体のゾンビ理解を促し、そして全面協力を取り付けなければならない。ゾンビで町おこしだ!これが日本の生きる道。 | [投票(1)] | |
感染(2004/日) | 「経営逼迫の総合病院」「不気味な入院患者」「医療ミス」「謎の急患」と中盤辺り迄はこれらの要素がうまく絡まってグイグイ引き込んでくれるんだが、「意識」の問題が出てきたら、正直「そっちの方向か・・・」と。あと「緑色」は基本的に癒しの色で恐怖には向かない色だと俺は思う。 [review] | [投票(2)] | |
カサンドラ・クロス(1976/独=伊=英) | 現実的な意見としてSARSもこの細菌のようになればいい。だが [review] | [投票] | |
28日後...(2002/オランダ=英=米) | 明らかにロメロの終末ゾンビ観を受け継ぎながら、御大の専売特許である密室・籠城ものからロードムービー仕立ての形を採り、音楽・映像面でも上手い具合に利いたブリティシュテイストが功を奏し単なる模倣に終わらず独自性を獲得していると思う。絶望的状況の中でも、あくまで“HELLO”に拘る前向きっぷりにシビれる。 [review] | [投票(1)] | |
28週後...(2007/英=スペイン) | 「28日後...」にあった独特の英国的哀愁感が薄まり、ハリウッド寄りの押せ押せサバイバルホラーに仕上がってる。ゾンビ映画史上稀に見る阿鼻叫喚のハザード地帯を、地上では臨場感溢れっ放しの手持ちカメラ・上空からは一歩引いて多彩な俯瞰ショットという2つの視点で効果的に捉える。ゲームっぽくて前作より味はないが、激烈にパワーアップしてる。 [review] | [投票(6)] | |
バイオハザードII アポカリプス(2004/独=仏=英) | 非常に微妙だ。勿論つまらなくはないんだが・・・。ギリギリオマケの4点、かな。 [review] | [投票(11)] | |
バイオハザード III(2007/米=英=独=豪=仏) | 超人アリスに纏わるエピソードやゲームキャラのかなりテキトーな配置は、既に映画とゲームとの関連性云々をあっさり放棄している自分にとってはあまり問題ではなかった。むしろ(「マッドマックス2」+「死霊のえじき」もどき)を軌道衛星・地上・地下の三次元ライブで見せる手法が予想外に決まってる。そして最も良かったのは… [review] | [投票] | |
バイオハザード(2002/英=独=米) | ゲームの要素と、映画オリジナルの要素のバランスがすごくいい! [review] | [投票(1)] | |
ザ・クレイジーズ 細菌兵器の恐怖(1973/米) | 後の傑作「ゾンビ」は、「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」よりむしろ本作のほうがより色濃く反映されているように思える。「ゾンビ」を彷彿とさせる要素・シーン目白押し。ただ、セミ・ドキュメンタリータッチの渇いた演出でテキパキと進むが、軍部の困惑ぶりを描く事に重きを置き過ぎて、「感染→凶暴化→生き残り」といったサバイバルエンターテイメント感が薄く、あまり興奮しない。 | [投票(1)] |