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「感 染」(死ぬまでシネマ)の映画ファンのコメント

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020/韓国) アンドロメダ…(1971/米) ワールド・ウォーZ(2013/米) 12モンキーズ(1995/米) 復活の日(1980/日) ディレイルド 暴走超特急(2002/米) 新感染 ファイナル・エクスプレス(2016/韓国) インフェルノ(2016/米) バイオハザード ザ・ファイナル(2016/米) バイオハザードV リトリビューション(2012/米=カナダ=独) パーフェクト・センス(2011/英) アンドロメダ・ストレイン(2008/米) 感染(2004/日) エピデミック〜伝染病(1988/デンマーク) アウトブレイク(1995/米) ザ・ペスト(2002/独) カサンドラ・クロス(1976/独=伊=英) 28日後...(2002/オランダ=英=米) 28週後...(2007/英=スペイン) バイオハザードII アポカリプス(2004/独=仏=英) バイオハザード III(2007/米=英=独=豪=仏) 感染列島(2008/日) バイオハザード IV アフターライフ(2010/米=英=独) ブラインドネス(2008/カナダ=ブラジル=日) プレイグ(1992/仏) ベニスに死す(1971/伊) コンテイジョン(2011/米) バイオハザード(2002/英=独=米) バード・インフェルノ 死鳥菌(2006/ニュージーランド=米) ザ・クレイジーズ 細菌兵器の恐怖(1973/米)が好きな人ファンを表示する

tkcrowsのコメント************

★5アンドロメダ…(1971/米)発想の勝利。目には見えないがとてつもなく巨大な敵というものが巧く表現されている。何よりも「ありえそう」と思わせてくるのが絶妙。以後、細菌モノは数多あるが、どれも秀作が多いのはここで確立された1ジャンルがあってこそ。地味だけど内部からジワジワくる恐怖がここに。[投票]
★512モンキーズ(1995/米)ブルース・ウィリス、この映画からスキンヘッドが定番に。一回だけではわからず繰り返し観て結局はめられた罠のような映画。テリー・ギリアム好きなので+1はご祝儀です。[投票]
★3復活の日(1980/日)つまらなくはない。しかし、これだけ金かけておいて妙にチープ。つまりは金の使い方を間違えているわけだ。観ている間、一瞬でも「スゲエ」と思わせてくれる部分がなかった。低予算慣れしてしまうと、大きな予算を得た場合に逆に戸惑うのだろうな。そこが邦画の一番の問題。[投票(1)]
★4バイオハザードV リトリビューション(2012/米=カナダ=独)登場人物も変更なく、シリーズとして成り立っている。冒頭のこれまでのあらすじで未経験者フォローもされており、内容は本当に無駄なくグイグイ進んで気持ちが良い。ミラの笑顔が母親的美しさで子供とのシーンはエイリアン2のリプリーを彷彿させる。そろそろ大団円を迎えそうな内容だが、2作目3作目とぶれていた内容が前作から主軸が固まってきており、次作が楽しみである。[投票]
★5アウトブレイク(1995/米)ちょいとやり過ぎの観客サービスはご愛嬌としても、十分に堪能。静かに、しかし確実に広がっていくウィルスがこんなにも恐ろしいとは。なかなかお目にかかれないこの緊迫感は的確な役者の布陣と秀逸な題材のおかげ。下手なアクション映画より30倍は理屈「つき」で面白い。[投票(5)]
★3カサンドラ・クロス(1976/独=伊=英)緊迫感はある。ただ今観てしまうと特撮がチャチなのが実に残念。大作テイストのB級作品になってしまった。でも、現代の大作よりはよっぽど中身がありますよ。悪徳政府に抗う一般市民の図はどうしても肩入れしたくなる。体の動けるリチャード・ハリスのカッコよさを見よ。[投票(4)]
★428日後...(2002/オランダ=英=米)途中で感染者より「人間の存在自体が怖い」と観客の視点を転化されていくのは巧み。時たま首をひねる展開はあるのだが、主人公自身が必死だからこちらも緊張して見続けていられる。その分観終わるとドッと疲れるんだけどね。賛否の多い結末も本バージョンで正解。やはり人間、一縷の希望は持ちたいしね。 [review][投票(3)]
★4バイオハザードII アポカリプス(2004/独=仏=英)カッコイイ女性二人組を堪能する作品。ジルはゲームまんまの出で立ちで惚れ惚れするが、存在感が後半になるにつれて薄れていくのは切ない。まあ、アリスの作品なんだから仕方ないか。次作はぜひ原作に縛られず、換骨奪胎してくれることを望む。テンションが前作より下がっていないのは偉い。[投票]
★3バイオハザード III(2007/米=英=独=豪=仏)何やら『マッドマックス2』のような世界観。つまらなくはないのだけど、ここまで風呂敷広げたらあとは永遠に広げるしかないと開き直ってしまった印象。1も2も「ここで終わってもそれなりに納得」なラストシーンだったのに、今回はどう観ても「つづく」なまとめかたに驚く。おいおい、大団円じゃなかったの?[投票(2)]
★2感染列島(2008/日)過去に『アウトブレイク』という最高の見本があるのに、そこから何も学んでいない内容にガックリ。せめて名もない化学者がもっと活躍したり、抗体保有者に関わるネタがあれば面白くなっただろうに。全体を覆う暗さは素材が素材なだけに仕方ないのかも知れないが救いがなさすぎる展開にも見た後暗澹としてしまった。[投票(1)]
★3バイオハザード IV アフターライフ(2010/米=英=独)振り返ってみると主要人物がメチャ少なくて、処刑人マジニとゾンビ除けば敵役なんてウェスカーだけじゃん。広そうな振りして、実は非常に狭い世界にはちとがっかり。一作目を観ると未だに楽しめちゃうことを考えると、パワーは確実に弱まっている。監督、ちょっと幸せボケしてませんか?[投票(2)]
★4コンテイジョン(2011/米)未曾有の状況を冷静な描写で終始しているのは如何にもソダーバーグ作品ではあるのだが、おかげでこちらも高揚せず苦虫を噛み潰したような顔で映像を見ていた。観終わって体調が優れない気がしたのは作品の面目躍如だろうが、晴れやかな気持ちのきっかけもどこかに残しておいて欲しかったのは確か。グウィネスとケイトがいい味出してる。[投票]
★4バイオハザード(2002/英=独=米)物語なんてハナから伝えようとしていない潔さ。音と映像のコラボレートは100%、観客を惹き付ける為「だけ」に存在している。まさにビックリ箱これでもか状態。ここまでやってくれると賞賛に値する。マイナスは特殊部隊の使い方。あの人たちならもっと見せ場作れましたぜ。というわけでパート2へ。[投票]