★4 | 右を向いても左を見ても、性性性の話ばかり。「他に楽しみはないのかよっ!」と言いたい所だが、まぁ、無いんだろうな。色ボケ爺さんの物語が凄いよ。 [review] (青山実花) | [投票(2)] |
★5 | 故郷という名の底なし沼。友も隣人も父母も祖父も、青年をこの地から逃がすまいと絡み付いてくる。開け放たれた性欲は閉ざされた沼(村)の中でのみ囁かれる。この汗ばんだ脚本と乾いた撮影の素晴らしい調和。まったくもって隙の無い作品に仕上がっている。 (sawa:38) | [投票(3)] |
★3 | 如何にも日本らしい因習もの。脱出せずにはいられない田舎地獄。原田は兎も角として、散々観てきた世界な気がして特にインパクトを感じなかったが(3択の女王くらい…)、言われてみると他にこういう映画ないかな…。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★5 | 何かに立ち向かう青春は、たとえ敗れはしても美しくすがすがしい。何かを捨てる青春は、卑怯であり醜くもある。何から逃げ出す青春は、ぶざまであり見苦しくもある。しかし、まず捨てて、そして逃げ出さなければ、立ち向かうものが見えてこない青春もある。 (ぽんしゅう) | [投票(9)] |
★5 | 田舎者でも知らない田舎がここにあった。 [review] (マッツァ) | [投票(6)] |
★4 | 恐ろしいほど真摯に描かれた人間の“業”。それを呑み込む雄大な海。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |