「私は中川梨絵のファンである」(ぽんしゅう)の映画ファンのコメント
| 黒薔薇昇天(1975/日) |
| これは純愛映画である。純愛は悲恋やプラトニックの中だけに存在するのではない。心ではなく身体の関係と割り切った行為のなかに、むくむくと頭をもたげる「やさしい嫉妬」という衝動。これこそ恋愛の本質ではないのか。これだから人間は面白い。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
| 肉欲より愛のほうが尊いものだなんて誰が決めたんだ。真っ直ぐにセックスへと向かっていく主人公たちは見ていて清々しい。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] | |
| 劇中で「芸術だ！」を連呼するエロ映画監督が言う、「所詮ファックだ！」と。にっかつロマンポルノという枠内でもがく神代辰巳の皮肉を込めたメッセージなんだろうな。70年代神代の空気がぎらついている良作。 (sawa:38) | [投票] | |
| 所詮ポルノだ (赤い戦車) | [投票] | |
| 映画製作を舞台とする映画の系譜。岸田森が監督。高橋明がカメラマンで、庄司三郎が照明係。冒頭は、ホテルの部屋の窓から撮った海。 [review] (ゑぎ) | [投票] |