「「藝術祭」受賞作一覧」(寒山拾得)の映画ファンのコメント
甘崎庵のコメント |
生きる(1952/日) | 実は淡々と流れていく日常の部分こそが、この映画の主題に他ならない。 [review] | [投票(12)] | |
甘い生活(1960/伊=仏) | あるがままのローマを愛する。それがフェリーニの基本姿勢。 [review] | [投票] | |
流れる(1956/日) | 女優魂というのはこれでしょうね。 [review] | [投票(2)] | |
夫婦善哉(1955/日) | おお!森繁久彌が若い!(当たり前)。当時の邦画でこんな明るい作品があった事に気付かせてくれました。 [review] | [投票(1)] | |
かくも長き不在(1960/仏) | 寂しいから哀しいのか、哀しいから寂しいのか。 [review] | [投票] | |
となりのトトロ(1988/日) | アニメが「現実離れしたもの」から「現実を超えたもの」になった転換点。 [review] | [投票(18)] | |
ウホッホ探検隊(1986/日) | 田中邦衛を素直に「格好良い」と言うには、まだまだ年期が足りんぞ。少年達よ。 | [投票] | |
男はつらいよ 知床慕情(1987/日) | 三船の華が寅さんに勝ってしまった。 [review] | [投票(1)] | |
人間の約束(1986/日) | 吉田監督の力は遺憾なく発揮されていますが、逆にそのリアリティのお陰できつさしか感じられません。 [review] | [投票] | |
ジョニーは戦場へ行った(1971/米) | “映画史に残る”というよりも“残された”作品とも言える。 [review] | [投票] | |
太平洋ひとりぼっち(1963/日) | そう言えばビールで米を炊く話は覚えていたけど、バターと粉末牛乳と角砂糖でクリームを作った話は覚えてなかったなあ。試したことはないんだけど(試したいとは現時点では思わないけど)、おいしいんだろうか? [review] | [投票] | |
映画に愛をこめて アメリカの夜(1973/仏=伊) | フランソワ・トリュフォー監督による、映画好きのためのプレゼント。 [review] | [投票(2)] | |
利休(1988/日) | 本作は劇場で観ないと意味が無い。私は遅れてしまった。 [review] | [投票] | |
肉弾(1968/日) | 戦争映画ではあっても、これは普遍的な青春なのかも。流石ATG。 [review] | [投票] | |
叫びとささやき(1972/スウェーデン) | 女の情念が表に出た、そのまんま怪談とも言えます。 [review] | [投票(1)] | |
家族の肖像(1974/仏=伊) | 悪意を皮肉な目で見た社会に転換してしまうのもヴィスコンティらしさと言えるかも。 [review] | [投票] | |
老人と海(1958/米) | よく映画化した!と褒めてやりたい所ではありますが… [review] | [投票(1)] | |
野いちご(1957/スウェーデン) | ベルイマンはこの当時はまだ40前の、“若い”監督であり、一方シェストレムは当時78歳。二人が代表する「過去」と「現在」のスウェーデン映画を見せる作りになっています。 [review] | [投票] | |
ベニスに死す(1971/伊) | やっぱり男を惑わすのに最適な服というのは、セーラー服なんですなあ(レビューも含め、ちょっと下品) [review] | [投票] | |
喜びも悲しみも幾歳月(1957/日) | おいら岬の灯台守は〜♪」ってフレーズは耳に残ります…なんとなく『妖星ゴラス』(1962)の「おいら宇宙のパイロット」とかぶるんですけど(笑) [review] | [投票(1)] | |
彼岸花(1958/日) | 小津監督のパターンを踏襲していながら、ちゃんと喜劇になってます。 [review] | [投票] | |
二十四の瞳(1954/日) | 少なくとも小生意気盛りの小学生のガキが全部観て面白いと思えた作品…と言うことは凄く面白いってことだね。 [review] | [投票(2)] | |
野良犬(1949/日) | 実は本作は後に『ゴジラ』を撮る事になる本多猪四郎のデビュー作だったりして…しかも何故かスタントマンとして(笑) [review] | [投票(4)] | |
8 1/2(1963/伊) | 『地獄の黙示録』以前に「ヴァルキュリーの騎行」をここまで効果的に出せた作品があったのですね。 [review] | [投票] | |
麦秋(1951/日) | ミニエピソードの繰り返しで、ちゃんと物語が進行していることが分かる。これこそ監督の魅力が詰まった作品だとも言える。 [review] | [投票] | |
真夜中のカーボーイ(1969/米) | アメリカン・ドリームというものの実態。 [review] | [投票(3)] | |
東京物語(1953/日) | 本作を一言で言えば、「小津作品とはまさしくこれ!」。監督は観客を惹きつける技術というのを確立してたんだ。 [review] | [投票(1)] | |
おとうと(1960/日) | 映画単体として考えるなら、これは最高級の作品。ただし、私自身の何かがこの作品を拒否する。レビュー書くも複雑な心境だよ。 [review] | [投票] | |
王将(1948/日) | 阪妻初体験。まさにそれは衝撃だった。 [review] | [投票(1)] | |
ソフィーの選択(1982/米) | 年を経るに従い、徐々に評価が下がっていった作品。なんであの時の感動が持続しなかったのか、自分なりに考えてみると… [review] | [投票(3)] | |
白い巨塔(1966/日) | 実は弟が医者をやっているので、今度そこら辺の権力抗争についてちょっと聞いてみようと思ってます(笑) [review] | [投票] |