「映画芸術ワーストワン一覧」(寒山拾得)の映画ファンのコメント
人間の証明(1977/日) |
大ヒット=角川=愚作の代表作。大体原作からしてひどいから、いい映画になりづらいけど、、。 (セント) | [投票] | |
松田優作とハナ肇が難しい顔してるわりには、事件はトントン拍子で勝手に解けていき、さんざん悲惨が語られるわりには岡田茉莉子には苦渋が臭わない。「麦藁帽子」の比喩も唐突で、いったい何が「人間の証明」なんだか分からない。 (ぽんしゅう) | [投票(6)] | |
原作と比べるのは邪道、映画の中味を問うのも酷。この作品の登場(いや、CMか?)でどれだけの国民が久しぶりに映画館まで足を運んだことか。そこを評価するだけで充分に角川の功績を認めざるを得ない。 (sawa:38) | [投票(3)] | |
映画としての出来はともかく、『最も危険な遊戯』(1978)と並び、松田優作と言う人物を観るためには重要な作品でしょう。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] | |
かなり好きな作品。豪華キャストの中でも岡田茉莉子、松田優作、ジョー山中が圧倒的! (直人) | [投票] | |
原作とジョー山中の勝利。 [review] (chokobo) | [投票(3)] | |
社会派森村の原作に清張的な情感を盛り込んだ展開は似合わない。硬派でいくのか軟派で行くのかどっちつかずの内容にしてしまったのが残念。岡田茉莉子にはこの役は重荷だったか。彼女の目はあまりにも何も語らず、心の奥に潜んだ冷酷さしか私には伝わってこなかった。 (tkcrows) | [投票(2)] | |
岩城洸一の声は吹替なんだろうか。 (kenichi) | [投票] | |
映画を見て原作を読みましたけど、まだこの映画の方がマシ。森村誠一さんの作品はどうも受け付けません。野性の証明よりは良いかも知れません。 [review] (トシ) | [投票] | |
この12年後に松田優作が、ニュー・ヨークから日本に送り返された(『ブラック・レイン』)ことを思えば、感慨深いものがある。 [review] (G31) | [投票(3)] |