★5 | 何者も 自分さえも 許すことも許さないこともできません。 [review] (Ikkyū) | [投票(1)] |
★5 | ワイオミングの曇天下、嬲り倒されるハリスに重なるE・クック・Jr。酒場の仰角構図も『シェーン』を想起させる。20年の歳月を経て銀幕上で対峙したハリーとポパイ。イーストウッドが映画史の担い手たる自覚下で達した境地は唯一無二の高潔さ。 (けにろん) | [投票(1)] |
★2 | 期待もしないで見たのにガックリ。何故評判がいいのかどれを読んでも全く分かりません。マカロニウエスタンと見れば水準かなとも思いますが、、違うよね。 (セント) | [投票(1)] |
★4 | 西部劇は勧善懲悪の世界だったが、主人公はそれほど善人でなく、悪役もそれほど悪人ではない。この映画によって今までの西部劇は終わったかもしれない。その幕引きをミスター西部劇のイーストウッドがやったことにこの映画の意味があるかもしれない。西部劇はこの映画で終わり、また始まった! (ina) | [投票(10)] |
★3 | どっちかというと、町を守ろうと必死になってる保安官の方に親近感を覚えるのは私くらい? [review] (甘崎庵) | [投票(7)] |
★4 | 欲望、復讐、正義のための殺人。行使する側にしろ、される側にしろ、暴力描写に寂寥が溢れる。誰ひとり許される者などいないのだという事実と、その歴史を甘受せよという、西海岸での成功者(=現代のすべての米国民)に向けられた英雄崇拝主義への幕引き宣告。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | よく出来ているのだが私は『ペイルライダー』の方がより好み。故淀川長治先生が仰ったようにちょっと嫌らしい面がある。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 西部劇史上でも特筆に価する極悪人がヒーロー。拍車の音が冴え渡るラストは迫力満点。 (丹下左膳) | [投票(1)] |
★4 | 悪徳と名誉、卑劣さと倫理としての、暴力。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |