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「蓮實重彥ベスト141」(寒山拾得)の映画ファンのコメント

不貞の女(1969/伊=仏) イノセント(1975/伊) ファミリー・プロット(1976/米) 捕らえられた伍長(1961/仏) 日曜日が待ち遠しい!(1982/仏) パサジェルカ(1963/ポーランド) 悲しみは空の彼方に(1959/米) ガートルード(1964/デンマーク) 荒野の女たち(1965/米) 秘めたる情事(1958/米) 君去りし後(1944/米) 避暑地の出来事(1959/米) ブーベの恋人(1963/仏=伊) 四十二番街(1933/米) 夏の遊び(1951/スウェーデン) 家族日誌(1962/仏=伊) 成功の甘き香り(1957/米) リリー(1953/米) 神秘の騎士(1948/伊) ミュリエル(1963/仏) 熱砂の秘密(1943/米) 勇者の赤いバッヂ(1950/米) ポパイ(1980/米) ある女の存在証明(1982/仏=伊) 断絶(1971/米) 天国の門(1981/米) 地獄の黙示録(1979/米) シャイアン(1964/米) ハメット(1982/米) 華氏451(1966/英=仏) クレオパトラ(1963/米) キング・コング(1933/米) 現金に体を張れ(1956/米) 夕なぎ(1968/米) 不戦勝(1965/ポーランド) アラモの砦(1955/米) リトアニアへの旅の追憶(1972/米) ガルシアの首(1974/米) 生き残るヤツ(1971/米) 拳銃王(1950/米) 狩人(1977/仏=独=ギリシャ) 恋のエチュード(1971/仏) クレールの膝(1970/仏) カサノバ(1976/伊) あんなに愛しあったのに(1974/伊) ラ・パロマ(1974/スイス) さすらい(1976/独) ママと娼婦(1973/仏) ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984/独=米) ミツバチのささやき(1972/スペイン) アンナ・マグダレーナ・バッハの日記(1968/独=伊) ポケットの中の握り拳(1965/伊) 殺し(1962/伊) 大人は判ってくれない(1959/仏) 勝手にしやがれ(1959/仏) 緑色の髪の少年(1948/米) 夜の人々(1948/米) めまい(1958/米) 飾窓の女(1945/米) イワン雷帝(第一部・第二部)(1946/露) ボリシェビキの国におけるウエスト氏の異常な冒険(1924/露) 第3逃亡者(1937/英) 黄金の馬車(1953/仏=伊) 素晴らしき放浪者(1932/仏) パンドラの箱(1929/独) 十字路の夜(1932/仏) のらくら兵(1928/仏) あるじ(1925/デンマーク) 帽子箱を持った少女(1927/露) この女たちのすべてを語らないために(1964/スウェーデン) エル(1952/メキシコ) スピオーネ(1928/独) アッシャー家の末裔(1928/仏) 十月(1928/露) 暗殺のオペラ(1970/伊) 夏の嵐(1954/伊) 捜索者(1956/米) ラルジャン(1983/スイス=仏) シェルブールの雨傘(1964/仏) パジャマゲーム(1957/米) 女は女である(1961/仏) バンド・ワゴン(1953/米) 裸の拍車(1953/米) 脱出(1945/米) 霧の波止場(1938/仏) 牛泥棒(1943/米) いちごブロンド(1941/米) フィラデルフィア物語(1940/米) 死刑執行人もまた死す(1943/米) 暗黒街の弾痕(1937/米) 踊らん哉(1937/米) 我輩はカモである(1933/米) 忘れじの面影(1948/米) 赤ちゃん教育(1938/米) 偉大なるアンバーソン家の人々(1942/米) 鉄路の白薔薇(1922/仏) ウィンダミア夫人の扇(1925/米) アンダルシアの犬(1928/仏) イタリア麦の帽子(1927/仏) 風(1928/米) 紐育の波止場(1928/米) サンライズ(1927/米) キートンの蒸気船(1928/米) キッド(1921/米) 散り行く花(1919/米) 周遊する蒸気船(1935/米) 駅馬車(1939/米) 河(1951/米=仏=インド) ゲームの規則(1939/仏) 丹下左膳餘話 百萬両の壷(1935/日) 西鶴一代女(1952/日) 父ありき(1942/日) 晩春(1949/日) 東京物語(1953/日) 祇園の姉妹(1936/日) 非常線の女(1933/日)が好きな人ファンを表示する

華氏451(1966/英=仏)************

★4雪の中の詩情溢れるラストシーンとか、おばさんの炎の中での表情とかももちろん感動的なんだけど、個人的に一番印象に残ってるのは [review] (くたー)[投票(3)]
★4イギリスだし,音楽が音楽だし,SFというよりヒッチコックへの愛を感じました。あの消防自動車が移動するシーンが何ともいえず好きでした。 (tomcot)[投票(3)]
★3ラストシーンは美しいが原作に力及ばず。 (赤い戦車)[投票]
★3SFというジャンル以上に撮影地・使用言語・撮影者ほかスタッフの異なりが非トリュフォー的世界の形成に与っている。ニコラス・ローグのカラー撮影は悪くないもののやはりアルメンドロスこそがベストとの確認もさせられる。一方トリュフォーらしい奇異なデクパージュも認められるが、ここでのそれは功を奏していない。 [review] (3819695)[投票(6)]
★3繰り広げられているのは唾棄してもよいレベルの幼稚なストーリーなのだが、火の色と消防署の赤色、主人公の家の室内のオレンジ色という強烈なカラーレーションが実に奇抜。SF映画としての美術設計も、映画草創期の空想科学映画の古色を帯びかえって斬新。 [review] (ジェリー)[投票(1)]